雛子「わぁ、専属モデルさんがいるなんて素敵ね♪」
遊楽「川崎さんの奥様がモデルさんなんだよ」
雛子「うふっ、奥様がモデルしてくれるなんて、アツアツね」
遊楽「そうだね、でも川崎さんは蜜蜂の様に奥様の周りを飛び回って大変らしいよ」
雛子「ねぇ、あたし、専属モデルになってあげよっか?」
何故か、彼女は頬を紅潮させて あざとい表情で俺を見つめている。
遊楽「えっ?俺のってこと?」
雛子「当たり前でしょ、とぼけないでよ」
今度は、リスの様に頬を膨らませて睨んでいる(汗
遊楽「あぁ、いいけど、俺って写真撮り下手くそだけどいいの?」
雛子「そんなの気にしないで、そ、それと専属の料理人にもなってあげるわ」
遊楽「専属料理人までしてくれるなんて、なんだか悪いな・・・」
微妙な雰囲気になってきた気がする。。
雛子「それに、そのぉ、専属のあれにもなってあげるわ・・・」
彼女は茹でダコの様に真っ赤な顔を俯かせている。
遊楽「あれって?」
雛子「女の子に言わせるの?」
遊楽「・・・・・」
(fin)