yuurakusai2のブログ

手間をかけない小さな庭の物語(クリスマスローズ、雪割草、ハーブ等、小さな庭に自生している花々を投稿していきます♪)

ホ~テルは~♪リバーサイド♪じゃなくてベイサイド~♪


 誰も知らない夜明けが明けた時~♪  町の角からステキなバスが出る~♪


俺とマダムは夢中になれるから~♪   狭いシートに隠れて旅に出る~♪


部屋はマリーナビューの無駄に広いスウィート↑↑ここはリビング(笑


102㎡のスイートルームはまぁ使いやすい。


トイレも2つあるし(笑



リビングルームの左に部屋があるが↑、これが結構重宝したりする。


これはクラブラウンジのワインコーナー、下がビール等が置いてある。


AM6;30~PM22;30まで飲み放題。酒飲みには嬉しいね(爆



ベットルームも広くて気持ち良い↑。電動カーテンだが下ろす必要などなかった。


マリーナベイを見ながら眠れるのは贅沢かもね。




バスルームには、蘭が置かれていて香りで癒やされる。


因みに浴槽から立ち上がると、公然わいせつ罪で逮捕されるだろう(爆


アメニティは、
1781創業、英国王室御用達のイギリスの老舗ブランド「Asprey(アスプレイ)」のシャンプー、コンディショナー、シャワージェル。


このアスプレイのシャンプー、マダム絶賛♪




左がバスルーム、右がウォークインクローゼットで金庫がある。


テレビは見なかったが、二台設置されていた。



トイレは、エコシャワーという一応TOTOウォシュレットだった。


リッツカールトンでウォシュレットは、このスィートとクラブラウンジのトイレだけらしい。





奥の部屋にある書籍が面白い、プラナカンやシンガポールの歴史書等が置いてあった。




カクテルタイムが終わるとチョコ&スゥイーツタイムだが、モエシャンもしっかり飲める(笑


 チョコ&スゥイーツをつまみにガンガン飲んでしまった::


実は両刀使いなのだ(爆


(続く)

シンガポール・スリング

マダム「本物のシンガポール・スリングが飲みたいわね」


遊楽「と言うと、ま、まさか?」


マダム「決まってるでしょう、さぁ行くわよ」


遊楽「(o_ _)o...ぱた」


てな訳で、本物のシンガポール・スリング飲みにシンガポールへ行くことに(爆


(イギリスの小説家サマセット・モームが“東洋の神秘”とたたえた、世界一美しいと言われるシンガポールの夕焼けを表現したカクテル。1915年、シンガポールのラッフルズホテルで考案された。トロピカルカクテルの傑作といわれている)


 因みに、宿泊ホテルはフラートンホテルを眼下に見下ろすリッツ・カールトン・シンガポールにした。


 シンガポールの夕焼けをイメージしたクリロー↓↓



家を出たのは、朝5時45分。
愛車レクサスを快調にすっ飛ばして、成田サンパーキング到着は8時30分ぐらいだった。


 旅行日程表を北ウイングのJTBカウンター30番に出すとEチケット控えを貰えるが、Gカウンターに行ってくださいと言う。


Gカウンターのシンガポール航空では自動チェックイン機でパスポートを通して航空券を発券してもらう。


つまりさっきJTBカウンターでもらったEチケット控えは何だろうということになる。


帰りのSQ、012便でもパスポートだけ提出で航空券をもらう訳なので、


結局、Eチケット控えというのは座席番号の確認だけなのか?


この後、出国検査に向かった。


AM11時10分発SQ637便


到着は現地時間午後5時20分着


出発ゲートは46番↓  マダムは免税店でシャネルのリップとチークを買っていた。


機内食、手前にあるよくわからないものが意外に美味しい(笑



デザートははハーゲンダッツのアイス♪


チャンギ空港に到着は午後5時20分だったが、機内で配られる筈のランディングカードが無かった(汗


自分も映画に夢中で気が付かなかったんだが::

(部屋からの眺め↑ 左手にあるホテルはマリーナ・ベイ・サンズ)


イミグレーション直前に気がついて慌てて備え付けの入国カードに書き込み、なんとか入国セーフだが、イミグレが混んでて30分のロス(汗


因みにイミグレまで歩いて20分もかかる;;



空港を出たのが午後7時頃(汗


お迎えの車に乗り込んでリッツカールトンに着いたのが7時30分頃、


日本人スタッフは不在だったが、パスポートの提示とサインしてチェクイン終了(笑


(本物のシンガポール・スリングは淡い色合いだった↑↑)


マダム、ご満悦の様子に俺は、ほっとする。。



クラブラウンジに着いたのが7時55分、ギリギリセーフでカクテルタイムに間に合った訳だ(汗


自分は、モエ・エ・シャンドン ブリュット アンペリアル ↓↓、これが飲みたくてシンガポールに来たようなもんだからね↓↓(笑

(続く)

第2話  続甘い生活

「さぁ、珈琲とあたしの手作りクッキーを召し上がれ」


「ほう、手作りか。そんな事も出来るのか?」


「遊楽さん、あたしのこと馬鹿にしてませんか」


 クリロー花子は俺に抱きつくように身を寄せてあざとい表情で見上げている。
って、なんで花壇に並んで座ってんだよ。おかしいだろって……


「してない、してないです。花子はなんでも出来る優秀な子です、はい」


「そうそう、よろしい」


 くはぁ、そこでなんでドヤ顔してんだよ。花子、今日はおかしいだろって。


「あぁ、今日はなんて幸せなんだろ。夕飯も食べて泊まってくださいね」


「ぷはぁ、花子さん……何を言い出すんですか」


「だから~、冗談ですってば、一度こんな台詞言いたかったんですよ~」


 花子は、わたわたと挙動不審でしきりに花弁を葉っぱで扇いでいる。


「……」





 俺はどうしたものか、考えてしまう。
珈琲を飲み、クッキーを齧る。美味い、さすが手作りだと感心してしまう。


 しかし、隣で俺に身体を預ける様にもたれ掛かってる可愛い花は何だろう。


 俺の理性が保てない気がする、それともこれは試練なのだろうかと考えていると、
クリロー花子が目を瞑り、濡れた花弁を差し出すように近づけてくる。


 ええ~い、いくしかないか。本能に忠実に生きるんだ、俺は……


 花子を抱きしめるように鉢を持ち上げ買い物かごに入れてしまうと、もう俺の理性は吹き飛んでしまったようだ。


(fin)